時間:午前10時~午後6時
埼玉県伝統工芸士の久保晴夫氏からご寄贈頂きました小川和紙33点と、細川紙を使用し制作された弊社所蔵の日本画と書道の作品を併せて展示いたします。
小川和紙の歴史は古く約1300年の歴史があるといわれております。
久保家は代々紙漉きを家業としており、晴夫氏はその4代目として良質な和紙を生産しておりました。近年、同氏は家業を5代目のご子息に継承した後、「いにしえの小川和紙再現」に挑戦され見事に完成されました。
今回、展示しております「いにしえの小川和紙再現」の和紙は、製法・技法・原材料において可能な限りその紙が漉かれていた当時のものが再現されており、貴重な資料としても大変価値のあるものと認識しております。
ぜひご高覧ください。